バリアフリー手すりの基本。高齢者にやさしい設置場所・種類・選び方

バリアフリー手すりの基本。高齢者にやさしい設置場所・種類・選び方 お家の悩み

「介護認定を受けた際に、手すりの設置をすすめられた」
そんなきっかけで、手すりについて考え始めた方も多いのではないでしょうか。

専門家に相談してみても、
「本当にこの内容でいいのだろうか」
と判断に迷ってしまうケースもあります。

手すりは転倒を防ぐだけでなく、「自分でできる動作を増やす」ための大切な設備です。
その一方で、設置する場所や種類を間違えてしまうと、かえって使いにくくなってしまうことがあります。

大切なのは「どこに付けるか」ではなく、「どの動作を支えるか」という視点で考えることです。

今回は、手すりの基本として、縦手すりと横手すりの違い屋内と屋外の素材の考え方玄関・廊下・階段・トイレ・浴室など場所ごとの設置ポイントまで、わかりやすく解説します。

ご自宅にあった手すり選びの基本として、ぜひ最後までご覧ください。


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手すりの基本とは?バリアフリーにおける役割

高齢者が使う手すりは、「動作」「移動」を支えるためのものです。

年齢とともに体力が低下すると、立ち上がる、歩くといった日常の動きが不安定になることがあります。
手すりがあることで、身体が支えやすくなり、安心して動けるようになります。

実際に、手すりを設置することで、日常生活がぐっと楽になるケースも多く、高齢者の住宅改修では、まず検討されることの多い設備のひとつです。

動作の補助とは:縦手すり

「動作の補助」とは、立ち上がる座るまたぐ扉を開け閉めするといった、一つひとつの動きをサポートすることを指します。

これらの動作は、身体に力を入れる場面が多く、加齢とともに負担を感じやすくなります。

動作の補助には、「縦手すり」が使われることが多いのが特徴です。
しっかり握って身体を引き寄せたり、身体を支えたりすることで、力を入れやすくなります。玄関の上がり框やトイレ、浴室の出入り口など、動作の切り替えが必要な場所に適しています。

動作の補助としての手すりは「握る」「支える」といった使い方が基本となります。
使い方によって、適した太さや形状が異なるため、以下を目安に選ぶことが大切です。

使い方 握る 支える
手すりの太さ 強く握って移動するため
直径28~32mm
ひじなどで、もたれかかるため
上部平坦型等の幅50~90mm
手すりの向き 縦手すり
縦手すり
縦手すり 横手すり
縦手すり・横手すり
手すりの形状 円柱型 

円柱型

円柱型・上部平坦型

上部平坦型

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移動の補助とは:横手すり

横手すり

「移動の補助」とは、歩行階段の上り下りなど、移動中の動きを支えることを指します。

階段の上り下りといった上下の移動や、廊下を歩くといった水平移動では、身体のバランスを保ちながら動くことが求められます。
加齢により筋力やバランス感覚が低下すると、こうした移動が不安定になりやすくなります。

移動の補助には「横手すり」が使われることが多いのが特徴です。

横手すりがあることで、身体を支えながら移動できるようになり、ふらつきや転倒のリスクを軽減することにつながります。
常に強く握るというよりも、軽く支えながらバランスをとるイメージです。

移動の補助としての手すりは「支える」「滑らせる」といった使い方が基本となります。

手すりは連続して設置されていることが重要で、無理なく手を動かせる高さや位置にあることで、安定した移動がしやすくなります。

また、移動時に使用する手すりは、手を滑らせやすい形状や、仕上げであることもポイントです。
引っかかりが少なく、スムーズに手を動かせることで、より安心して移動することができます。

使い方 支える 滑らせる
手すりの太さ ひじなどで、もたれかかるため
上部平坦型等の幅50~90mm
手を滑らせて移動するため
直径32~36mm
手すりの向き 縦手すり 横手すり
縦手すり・横手すり
横手すり
横手すり
形状 上部平坦型
上部平坦型
円柱型・上部平坦型
円柱型・上部平坦型

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手すりの素材の違い:屋内と屋外の選び方

手すりは、設置する場所によって適した素材が異なります。
特に「屋内」「屋外」では、使われる環境が大きく異なるため、それぞれに合った素材を選ぶことが大切です。

屋内の手すり:握りやすさと安心感を重視

屋内手すり

屋内の手すりは、日常的に触れる機会が多いため、「握りやすさ」「安心感」が重要になります。

一般的には、木製樹脂でコーティングされた手すりが多く使われています。
これらの素材は手触りがやわらかく、冬場でも冷たくなりにくいのが特徴です。

適度な摩擦があるため滑りにくく、しっかり握ることができる点もメリットです。
特に、立ち上がりやまたぐ動作など、力を入れる場面では安心して使うことができます。

また浴室でのように水や湿気の多い場所では、樹脂製ステンレスを樹脂でコーティングを施した手すりが多く使われています。
水に強く、滑りにくい加工がされているため、安全に使用しやすいのが特徴です。

浴室では特に、滑りにくさに加えて、しっかりとした強度のあるものを選ぶのが大切です。

屋外の手すり:耐久性や安全性を重視

神奈川県横浜市S様邸 屋外手すり

屋外の手すりは、雨や風、紫外線などの影響を受けるため、「耐久性」「安全性」が重要になります。

ステンレスアルミなどの金属製や、それを樹脂でコーティングした手すりが多く使われており、錆びにくく長時間使用できるのが特徴です。

雨の日は表面が濡れて滑りやすくなったり、冬場は冷たく感じたりすることもあるため、滑り止め加工や表面仕上げにも配慮する必要があります。

また、見落とされがちですが、手すりのブラケットにも注意が必要です。
室内用の亜鉛合金製のものを使用する劣化が早まる可能性があります。

屋外では、メーカーが指定するステンレス製・アルミ製・耐候性樹脂製など、屋外環境に適した部材を選ぶことで、長く安全に使用することができます。

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場所別に見る手すりの設置ポイント

玄関・廊下・階段・トイレ・浴室・屋外など、それぞれの場所で求められる動作は異なります。

そのため、場所ごとの特徴や身体状況に合わせて、適した位置や種類を選ぶことが大切です。

また、普段手をついて身体を支えている場所を見極めることも重要です。
家の中をよく観察してみると、よく手をつく壁が少し黒ずんでいたり、棚の一部だけが物が置かれていなかったりと、無意識に手をついている場所が見えてきます。

「普段の動き」をそのまま活かせる位置に手すりを設置することで、より自然で使いやすい環境をつくることができます。

玄関の手すり:立ち座りと玄関ドアの開け閉めをサポート

玄関手すり

バリアフリーリフォームのマニュアル2021(https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiMjYzOSJ9&detailFlg=0&pNo=1) マツ六株式会社より引用

 

玄関での主な動作は、上がり框で靴を履く・脱ぐといった立ち座りと、玄関ドアの開け閉めです。

上がり框での立ち座りには、しっかり力を入れやすい縦手すりが適しています。
身体を引き寄せるように使えるため、安定した動作がしやすくなります。

また、玄関ドアの開け閉めの際も縦手すりがあることで握りやすく、身体のバランスを取りながら操作しやすくなります。

縦手すりは床から約1200mm前後が一般的ですが、使う方の身長や身体状況に合わせて調整することが大切です。

一方で、上がり框と玄関ドアをつなぐ動線には、横手すりを設置することで移動がスムーズになります。

横手すりの高さは、床から約750mm前後が目安となりますが、こちらも使う方に合わせて調整することが重要です。


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廊下の手すり:移動を安定させる連続した支え

廊下の手すり

バリアフリーリフォームのマニュアル2021(https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiMjYzOSJ9&detailFlg=0&pNo=1) マツ六株式会社より引用

廊下では、移動中の身体を支える「横手すり」の設置が重要になります。

横手すりがあることで、手を添えながら歩くことができ、身体のバランスを保ちやすくなります。
常に強く握るのではなく、軽く支えながら移動できることがポイントです。

廊下の手すりは「連続して設置すること」が大切です。
途中で途切れてしまうと、手を放すタイミングが生まれ、かえって不安定になることがあります。
できるだけ途切れのないようの設置することで、安心して移動できる環境を整えることができます。

また、手すりの高さは750mm前後が目安です。
楕円形や上部平坦型の手すりなどを使用し、肘・腕で支え歩きをする場合は、900~1000mm前後を目安に、肘が自然に乗る高さになるように調整すると使いやすくなります。


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階段の手すり:安全な上り下りのための設置

階段手すり

バリアフリーリフォームのマニュアル2021(https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiMjYzOSJ9&detailFlg=0&pNo=1) マツ六株式会社より引用

階段では、移動を支える「横手すり」の設置が基本です。
手を添えながら上り下りすることで、身体を安定させ、転倒のリスクを軽減することができます。

手すりはできるだけ階段の始まりから終わりまで、連続して設置することが重要です。
途中で途切れてしまうと、手を離す瞬間が生まれ、不安定になる原因となります。

また、階段の始まりと終わりの平坦な部分には、水平な手すりを200mm以上伸ばして設置すると、より安心して使用することができます。

階段に手すりを設置する際は、手すりは上り用と下り用で使いやすい高さが異なる点にも注意が必要です。
手すりの上り用は身体を引き上げやすい、おおよそ杖の高さ程度、下り用は身体を支えやすいおおよそ杖の高さ+1段分が適しています。

そのため、可能であれば両側に手すりを設置すると、状況に応じて使い分けができ、より安心です。

片側にのみに設置する場合は、降りるときの利き手側に設置するのが望ましいです。

さらに、階段では滑りにくさや握りやすさも重要なポイントです。
しっかり手を添えられる形状や、仕上げの手すりを選ぶことで、より安全に上り下りを行うことができます。


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トイレの手すり:立ち座りと姿勢保持を助ける配置

トイレ

バリアフリーリフォームのマニュアル2021(https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiMjYzOSJ9&detailFlg=0&pNo=1) マツ六株式会社より引用

トイレでは、便座への立ち座りと、座った姿勢を保つことが主な動作になります。
これらの動作は、身体に力を入れる場面が多く、加齢により負担を感じやすくなります。

立ち座りの動作には、しっかり力を入れやすい縦手すりが適しています。
身体を引き寄せるように使うことで、安定した立ち上がりや着座がしやすくなります。

一方で、座った状態で身体を支えるためには、横手すりが有効です。
姿勢を安定させたり、身体の向きを変えたりする際に、手を添えて支えることができます。

そのため、トイレでは縦手すりと横手すりを組み合わせた「L字型手すり」が多く採用されています。
動作の補助と姿勢保持の両方をカバーできるため、より安心して使用することができます。

トイレの空間の広さや形状や、使う方の利き手や身体状況に合わせて、左右のどちらの壁に設置するかを検討します。

L字型手すりの位置の目安としては、縦の手すりは、便器の先端から200~300mm程度離した位置に、横の手すりは、便座から220~250mm上の高さに設置すると使いやすくなります。

遮断式手すり

バリアフリーリフォームのマニュアル2021(https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiMjYzOSJ9&detailFlg=0&pNo=1) マツ六株式会社より引用

また、必要に応じて、トイレ前方に遮断手すりを設置すると、前傾姿勢を安定して取ることができ、排便時に力を入れやすくなります。


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浴室の手すり:滑りやすい場所での安全確保

浴室手すり

バリアフリーリフォームのマニュアル2021(https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiMjYzOSJ9&detailFlg=0&pNo=1) マツ六株式会社より引用

浴室は、水や石けんで床が滑りやすくなるため、住宅の中でも特に転倒のリスクが高い場所です。
立ち座り浴槽のまたぎ洗い場での姿勢保持など、複数の動作が重なることもあり、手すりの設置が重要になります。

浴槽や洗い場での立ち座りや、浴槽をまたぐ動作には、縦手すりが適しています。
しっかり握って身体を支えることで、力を入れやすく、安全に動作を行うことができます。

一方で、浴室内での移動や座った状態で姿勢を保つためには、横手すりが有効です。
手を添えながら身体を支えることで、滑りやすい環境でも安定した姿勢を保ちやすくなります。

浴室は転倒すると大きな事故につながりやすい場所のため、設置位置の検討が特に重要です。
身体状況だけでなく、普段どのような流れで身体を洗っているかといった動作の流れも踏まえながら、無理なく使える位置に手すりを設置することが大切です。


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扉の横の手すり:動作の始まりを支えるポイント

扉の横の手すり

バリアフリーリフォームのマニュアル2021(https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiMjYzOSJ9&detailFlg=0&pNo=1) マツ六株式会社より引用

扉の横は、動作の「始まり」と「切り替え」が生まれる場所です。
ドアを開ける部屋に入る・出るといった動きの中で、身体の向きを変えたり一歩踏み出したりする場面が多くあります。

扉の横には、しっかり握って身体を支えられる縦手すりを設置するのが効果的です。
ドアの開け閉めと同時に身体を支えることができるため、無理のない動作がしやすくなります。

特に開き戸の場合は、ドアの動きに引っ張られて身体のバランスを崩しやすいため、縦手すりがあることで安定した動作につながります。

また、扉の前後で動作がつながる場合には、廊下の手すりと組み合わせて考えることも重要です。
手すりが連続することで、移動から動作への切り替えがスムーズになり、安心して動くことができます。

屋外の手すり:玄関アプローチや外階段の安全対策

神奈川県横浜市S様邸 屋外手すり

屋外は、雨や雪、地面の凹凸などの影響を受けやすく、住宅の中でも特に転倒のリスクが高い場所です。
玄関までのアプローチや外階段では、わずかな段差や勾配でもバランスを崩しやすくなるため、手すりの設置が重要になります。

玄関ドアの開け閉めを行う位置には、しっかり握って身体を支えられる縦手すりを設置すると効果的です。
ドア操作と同時に身体のバランスを保つことができ、安定した動作につながります。

また、門扉から玄関ドアまでの動線には、横手すりを連続して設置することで、移動中も安心して歩くことができます。

屋外では床が濡れて滑りやすくなることに加え、気温の影響で手すりが冷たくなることもあります。
そのため、滑りにくい形状や仕上げのものを選ぶことに加えて、握りやすさにも配慮することが大切です。

さらに、前述のとおり、屋外は風雨にさらされる環境のため、耐久性の高い素材や部材を選ぶことも重要です。


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手すり配置でよくある失敗例

手摺イメージ

手すりは設置するだけで効果が出るものではなく、位置や高さがあっていないとつかわれなくなってしまうことがあります。
ここでは、手すり設置でよくある失敗例その対策について解説します。

設置したけれど、結局使っていない

手すりを設置しても、普段の動きと合っていないと使われないことがあります。

対策
普段の動きをなるべく変えないように手すりを設置することが基本です。
いつも手をついている位置や動作を観察し、その動きに合わせて設置することが大切です。

本人不在で設置し、高さや位置が合わなかった

入院中などで、本人が不在のまま設置すると、実際に使う時に違和感が出ることがあります。

対策
どうしても入院中に設置が必要な場合は、最低限の設置にとどめ、退院後に調整や追加を行うことを前提に考えましょう。

身長に合わせたが、実際の姿勢と合っていない

身長だけを基準にすると、実際の姿勢と合わず使いにくくなることがあります。

対策
背中や腰が曲がっている場合は、その姿勢に合わせて高さを調整します。
目安としては、自然な姿勢で立った時の手首あたりの高さが使いやすいとされています。

手すりを設置したが、バランスがとりにくい

身体の状態によっては、手すりの高さや位置が合わないことで、かえって不安定になることがあります。

対策
から麻痺などでバランスがとりにくい場合は、やや高めの位置に設置することで、身体を支えやすくなることがあります。

片麻痺のため、使いにくい位置になってしまった

麻痺のある側に設置してしまい、うまく使えないケースがあります。

対策
どちらの手が使いやすいかを確認し、身体状況に合わせて左右どちらに設置するか決めることが重要です。
また、階段の場合は、上り下りどちらでも使えるように、可能であれば両側に手すりを設置すると安心です。

強度が足りず、不安定になった

石膏ボードの上に直接ビスを打ってしまい、十分な強度が確保できていないケースがあります。

対策
大壁だけでなく、真壁や鉄骨造など、壁の下地の種類にも十分に注意することが重要です。
柱や下地の位置を確認し、必要に応じて補強板を使用することで、しっかりとした強度を確保します。

ドアや周囲と干渉してしまった

設置した手すりがドアに当たったり、手を挟む危険がある位置になってしまうことがあります。

対策
設置前に実際に手すりの位置に棒などを当ててみて、動作や開閉の邪魔にならないかをしっかり確認することが大切です。

手すりは「動作」に合わせて考えることが大切

手すりは「どこに付けるか」だけでなく、「どの動作を支えるのか」という視点で考えることが大切です。

立ち上がる、座る、またぐといった動作なのか、歩く・移動するといった動きなのかによって、適した手すりの種類や設置位置が大きく変わります。

まずは日常生活の中で「どの動きに不安を感じているのか」「どこで身体を支えているのか」を見極めることが重要です。

普段の動きを丁寧に観察し、その流れに合わせて手すりを設置することで、無理なく使える環境をつくることができます。

手すりは、日々の生活を支える大切な設備です。
正しく考えて設置することで、安心して動ける環境を整え、自分らしい暮らしを続けることにつながります。

 

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