転んだり、立ち座りや階段の上り下りに不安があったり。
日々の負担の軽減や安全性を考えて、
「手すり、つけようかなぁ」
と考えている方はいらっしゃいませんか?
手すりはさまざまなメーカーから販売されていますが、せっかく取り付けるなら、使いやすさもデザイン性も大切にしたいですよね。
そんな方にオススメしたいのが、マツ六株式会社の「BAUHAUSシリーズの手すり」です。
BAUHAUSシリーズは、住まいに馴染みやすい木目調のデザインをベースに、太さや形状、仕上げの異なるさまざまな手すりが用意されています。
使う方の身体状況や設置する場所に合わせて選べる、選択肢の幅広さが特徴です。
今回は、マツ六株式会社のBAUHAUSシリーズから、屋内用の手すり棒とベースプレートについて詳しくご紹介します。
「手すりって種類がありすぎて、どれを選べばいいかわからない!」
という方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
参考記事:マツ六株式会社
BAUHAUSシリーズの手すり|住まいに馴染むデザインと豊富なラインナップ

マツ六株式会社 カタログより引用
バウハウスは、ドイツ語で「家をつくる」という意味があります。
その考え方には、製品が誰にとっても丈夫で、美しく、機能的であることを目指すという思想があります。
BAUHAUSシリーズの手すりには、室内・浴室・屋外と、使用する場所に合わせてさまざまな材質の手すりが用意されています。
今回はその中から、屋内で使用する手すりの材質についてご紹介します。
木製手すり棒。強靭で、硬さに優れ、衝撃に強い天然手すり棒

BAUHAUSシリーズの木製手すり棒には、野球のバットや車のハンドル、家具などにも使用されているアッシュ材が使われています。
反りやねじれが出にくいよう三層の集成材に加工されており、強度に優れているのが特長です。
また、手すり棒に使用する木材は、環境への負荷を軽減するため、製造工程で色を合わせるための漂白を行っていません。
そのため、木目や色調など天然木ならではの表情が一本一本異なります。均一ではない自然な木目が、住まいにやわらかな印象を与えてくれます。
原材料にも環境への配慮がされており、American Farn Systemに加入する材料メーカーから、計画植林された木材を購入して使用しています。
表面には、ホルムアルデヒドを発散しないポリウレタン塗装を採用しています。
建築基準法による建材のホルムアルデヒド発散量規制では手すりは対象に含まれていませんが、使う方への配慮から、ホルムアルデヒドの放散が少ない材料が使用されています。
集成材の日本農林規格に基づく測定では、ホルムアルデヒド放散量は平均0.3mg/L、最大0.4mg/L以下となっています。
亜鉛合金のブラケット。軽量ながら強度が高い室内用手すりブラケットのスタンダード

マツ六株式会社 カタログより引用
手すり棒を受けて支えるブラケットは、自動車や航空機の部品、建築材料などにも幅広く使われている亜鉛合金を使用されています。
亜鉛合金は、軽量でありながら強度が高く、室内用の手すりのブラケットにてきした素材です。
流動性が高く鋳造に適していることから、複雑な形状の手すり部材でも整形しやすいという特徴があります。
大量製造にも向いていることから、比較的手ごろな価格で製造しやすく、BAUHAUSシリーズでも多彩な手すり金具に採用されています。
多彩なブラケット|場所に合わせて自由にレイアウト

BAUHAUSシリーズの手すりは、手すり棒だけでなく、それを支えるブラケットの種類も豊富です。
なかでも35φのセレクトシリーズには、73種類もの部品が用意されており、壁の形状やコーナー、出隅、入隅、手すりをつなぐ位置など、さまざまな設置条件に対応できるよう設計されています。
「ここに手すりをつけたいけれど、壁の形が複雑で難しそう」といった場所でも、部品を組み合わせることで、その場所に合わせたレイアウトを考えやすいのが特徴です。
丸棒手すり35φ・32φ・ロングスパン1400|太さと用途で使い分ける
手すり棒は、太さが少し違うだけでも握ったときの感覚が大きく変わります。
35φと32φでは、直径の差はわずか3mmですが、手のひらを添えた時の安定感や、指の回り込み方には違いがあります。
使う方の手の大きさや握力、どのように身体を支えたいか合わせて選ぶことが大切です。
35φ丸棒手すり|安定感のあるスタンダードな太さ

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)
35φは、一般住宅でよく使用されるスタンダードな太さです。
ある程度の太さがあるため、強く握りこまなくても手のひらを添えて身体を支えやすく、握力が弱い方にも使いやすい形状です。
32φと比べて太さがある分、比較的強度も高く、ブラケットの取り付けピッチは900mm以内となっています。
32φ丸棒手すり|しっかり握り込みやすい細めの手すり

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)
32φは35φよりも細く、指が手すりの周りに回り込みやすいのが特徴です。
手の小さい方や女性、子どもなどにも使いやすく、手すりをしっかり握りこんで身体を支えたい場合に向いています。
ただし、35φと比べると強度が低くなるため、ブラケットの取り付けピッチは700mm以内です。
ロングスパン1400|ブラケット位置の自由度を高めたい場所に

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)
ロングスパン1400は、スチール芯に樹脂の表面加工を施した、強度の高い手すり棒です。
ブラケットの取り付けピッチを最大1400mmまで広げることができるため、下地の位置に合わせてブラケットを設置したい場合に便利です。
たとえば、柱間隔が960mmの和風住宅の真壁廊下では、柱の位置を利用することで、木製ベースプレートを使わずに手すりを取り付けられる場合があります。
太さは35φと32φが用意されており、基本的にはそれぞれの太さに対応したブラケットを使用します。
ただし、ロングスパン1400では使用できないブラケットもあるため、組み合わせについてはあらかじめ確認しておく必要があります。
グロス丸棒・アッシュ丸棒・ロングスパン1400|仕上げによる違い
BAUHAUSシリーズの手すり棒には、木材や仕上げの異なるタイプが用意されています。
グロス丸棒|艶のある美しい仕上がりと手に馴染む感触

マツ六株式会社FAQより引用(https://mazroc.zendesk.com/hc/ja/articles/13641733165721-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9%E4%B8%B8%E6%A3%92%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E4%B8%B8%E6%A3%92%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B)
グロス丸棒には、重厚で緻密な木質を持ち、仕上がりの美しいオーク材が使用されています。
表面には艶やかなポリウレタン塗装が施されており、木目を生かした上品な光沢が特徴です。
見た目の美しさだけでなく、手にしっかりと馴染む独特の感触があり、強く握りこむのが難しい方や、握力の弱い方にもオススメです。
アッシュ丸棒|強度と耐衝撃性に優れたスタンダードタイプ

アッシュ丸棒には、野球のバットや車のハンドル、家具などにも使用されることの多いホワイトアッシュ材が使われています。
重く強靭で、衝撃にも強いことが特長で、BAUHAUSシリーズの中でもスタンダードな木製手すり棒として使いやすい製品です。
天然木ならではの木目や、柔らかな印象もあり、住まいの雰囲気に馴染みやすい手すりです。
ロングスパン1400|手に馴染みやすい樹脂コーティング

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)
ロングスパン1400は、内側に強度の高い鉄心を使用し、表面をABS樹脂でコーティングした手すりです。
木製手すりよりもたわみにくいため、柱や下地の位置に合わせて設置しやすいのが特徴です。
表面が樹脂で覆われているため、金属特有の冷たさを感じにくく、手に触れた時もやさしい感触です。
また、木目調の仕上げで住まいに馴染みやすく、ささくれや割れが起こりにくいため、お手入れもしやすくなっています。
ディンプル付き・ディンプルなし|握りやすさで選ぶ表面形状
手すりは、太さだけでなく表面の形状によっても使い心地が変わります。
BAUHAUSシリーズの丸棒手すりは、指に沿うような凹凸をつけたディンプル付きと、表面が滑らかなディンプルなしがあります。
ディンプル付き|しっかり握って身体を支えたい場所に

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)
ディンプル付きは、手の指に沿うような波型の凹凸加工が施された手すりです。表面に凹凸があることで手が滑りにくく、握力の弱い方でも指をかけながらしっかりと握りやすいのが特徴です。
介護保険を利用した住宅改修でも、握りやすさを重視してディンプル付きの手すりを選ぶケースが多く、スタンダードな選択肢のひとつです。
ディンプルなし|手を滑らせながら移動しやすい滑らかな手すり

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)2)

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)
ディンプルなしは、表面に凹凸のない滑らかな円柱状の手すりです。
手のひらを軽く添えたまま、手すりの上を滑らせるように移動しやすいのが特徴です。
そのため、廊下や階段など、連続して手すりを使いながら移動する場所に向いています。
表面が滑らかな分、汚れをふき取りやすく、掃除がしやすいこともメリットです。
アームレール|腕や肘でも身体を支えやすい手すり

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)

マツ六株式会社 手すり棒より引用(https://www.mazroc.co.jp/products_1/sub_category/12)
アームレールは「握る」だけでなく、「支える」という手すりの使い方を考えて作られた、三角形状の手すりです。
一般的な丸棒手すりのようにしっかり握って使うこともできますが、上部に平らな面があるため、手のひらを乗せたり肘や腕を乗せたりして身体を支えることができます。
リウマチや変形性関節症などで手すりを強く握りこむことが難しい方や、握力が弱い方にも使いやすい形状です。
使う方が「手で握る」のか「手のひらや肘を乗せる」のかによって使いやすい位置が変わるため、設置するときは身体の状態や使い方に合わせて高さを調整するのが大切です。
縁の下の力持ち。手すりをしっかり支える木製ベースプレート
手すりを取り付けたい場所に十分な下地がない場合や、柱・間柱の位置にブラケットを固定できない場合は、「木製ベースプレート(補強板)」を使用します。
BAUHAUSシリーズの木製シリーズの木製ベースプレートをしっかり固定し、その上にブラケットを取り付けることで、手すりを安定して支えることができます。
また、固定に使うビスや木口を隠せる製品も用意されているため、補強板を使っても見た目がごちゃつきにくく、住まいに馴染む自然な仕上がりにしやすいのも特長です。
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